私も以前は懐疑的だった「引き寄せの法則」

私も以前はあなたと同じように信じていませんでした。そういう、なんとも証明し難い、

ともすると、「ただの思い込み」や「気のせい」で済ませてしまえるような偶然の出来事や、

全く望んでいないような出来事でさえ、「引き寄せ」と確信するようになりました。それは一つのきっかけがあったからです。

量子力学と体調不良の原因が統合される

そのきっかけは、量子力学コーチ高橋宏和先生の、「引き寄せの法則」を量子力学で解明する、という内容の無料動画を見たことです。30代の頃から量子力学に興味があり、わかりやすく解説された書籍を買っては読んでいましたので、100％理解はできないもののある程度は知識がありました。そして、整体師としても仕事をしているなかで、身体の痛み、不調はその大元（＝原因）を知ることで解消する、ということを確信していました。全ての不調（＝結果）には原因がある、原因を取り除けば結果（＝不調）もなくなる、という、当たり前にも聞こえることですが、要するに、肩こりの原因は何かを探っていくということです。高橋先生が解説していらっしゃる超ひも理論と、整体師としての経験から到達した体調不良の「原因」究明が、私の中で統合されて、「引き寄せの法則」を完全に信じるようになりました。長くなるので詳しくは音声にしようと思いますが、元は一つ、ということです。

「引き寄せの法則」とはどういうことか

高校生の時に1年間アメリカに留学し、その後も語学力をキープするために英語の本を月平均2冊読み続けたので、身につけた英語を忘れることなく、大学生、社会人になっての勉強が役立ち語学力はアップしました。翻訳、通訳の仕事をすることも時々あって、英語を日本語に訳すことの難しさを感じていました。「引き寄せの法則」は英語で「Law of Attraction」と言います。Lawは法則、Attractionが引き寄せ、と訳されていますが、この訳し方が、「引き寄せの法則」をなんとなく胡散臭いと感じてしまう元なのではないか、と思っています。Cambridge Dictionary には、attraction ; a quality or force of someone or something that tends to pull others in or create interest in the person or thing, Attraction is also the force of gravity (= force that makes objects fall toward earth), or the force of a magnet that pulls things toward it. とあります。「引き寄せ」ブームはこちらからスタートしました。エスター・ヒックス（エイブラハム・ヒックスとも呼ばれます）によりますと、「Law of Attraction」とは、万有引力の法則のように、目には見えないけれどこの世に存在する力ということです。宇宙には引力が働いていることを疑う人はいないでしょう。それと同じく存在するのがこのAttractionの力。

互いに引き寄せ合う力、ということらしいです。宇宙に存在する力なので、「宇宙の法則」と言われたりもしています。

周波数を合わせるということ

引力も磁力も、目には見えませんが疑う人はいません。この世の中には目に見えないけれど存在するものがあります。電波も同じです。テレビを見る時にチャンネルを合わせたり、ラジオを聞く時に周波数を合わせたり、日常生活に溶け込んでいるので誰も疑いませんが、これこそ「Law of Attraction」

です。先の超ひも理論によると、この世の物質は限界まで小さくしていくと、一つの物質でできていて、その物質の振動数の違いによってくっついたりくっつかなかったりするという特徴があって、振動数が同じもの、または共鳴するものはくっつき、振動数が違うものはくっつかない。それは水と油が混ざらない＝くっつかない、という例を挙げるとわかりやすいと思います。振動数が同じものはお互いに引き合い、違うものは引き合わない。これは人間でいえば「ウマが合う」「波長があう」などと言ったりします。まさに波長＝振動数　のことです。「類は友を呼ぶ」とも言います。同じ振動数の人は一緒にいて心地が良い、ということですね。心地良いから一緒にいる、逆も言えて、心地が良い人は振動数が一緒。振動数が一緒の人は引き寄せあいます。素敵な人が周りにたくさんいれば、自分も素敵な人だということ。お金持ちになりたければお金持ちの中に入ると良いそうです。ビジネスで成功したければ、成功者の中にいく、と良いらしいです。人間は環境に染まりやすいので、周波数も周りの人に合っていくそうです。「朱に交われば赤くなる」ともいいますね。

理想の状態をイメージする

引き寄せとは、1億円の札束を眼の前にしてイメージして「1億円が降ってくる」と念じるようなものではなく、1億円あったらどうするか、その時の豊かな気持ちとか、満ち足りた気持ちとか、周りにはどんな人がいるかな、とか想像することで、自分の波長を1億円持ってる自分に合わせて、その豊かな自分から出てくる考えを行動に移してみることで現実が変わってくる、ということだそうです。理想の自分に周波数を合わせていくと、その周波数の現実＝理想の現実　が近づいてくる（引き寄せられてくる）というものです。

簡単なようで難しいと思ってしまいます。無いものをあると仮定して幸せを感じる、豊かな心でいる、というのですから。これが引き寄せを邪魔しているそうです。難しい、と思ったら瞑想で余計な考えを鎮めること。たとえ1日15分でも良いので、瞑想を習慣づける、そして、瞑想で心を鎮められなくても気にしない。始めはわからなくてもそれを続けることで気持ちが静まってくるのがわかるようになる、そして、そこからは自分の素直な感情や感覚に従って行動していくと、自然と理想に導かれるということです。

ライフコーチングでは何をするの？

私のコーチングではこの理想の状態をはっきりさせるために「現在の自分の不安、不満、なぜそれが嫌なのか」に向き合ってもらいます。あなたがどうしても嫌なこと、受け入れがたいこと、をはっきりさせることで、自分の望みがよりはっきりとわかりやすくなります。段階を踏んで毎日瞑想をしていただき、行動に移していくお手伝いをします。ここで、あなたの普段からの考え癖が出てきますので、その考え癖が本当に真実なのか、他の考え方もあるのでは、という、今までと違う価値観や考え方を引き出していきながら、柔軟に行動していくことで、今までと違う結果を導き出すことができます。これを重ねていくことで、どんどん理想の現実を出現させることができます。「引き寄せコーチング」とは言い換えれば、自分の周波数を理想の自分の周波数に帰る訓練です。はじめから一人でできちゃう人もいます。私も含めほとんどの人はよちよち歩きからのお手伝いが必要です。転ばず歩けるようになるまでの杖、それがライフコーチです。

私もずっと引き寄せは胡散臭いと思っていたので、疑うあなたの気持ちはよくわかります。でも、

この、周波数を合わせてラジオを聴くのと同じ、ということが腑に落ちてからというもの、私も子供も、びっくりするくらい素晴らしい引き寄せを体験しています。あなたにも是非この楽しい感覚を味わってもらいたいと思っています。引き寄せられるのは、仕事も人間関係もお金も健康もすべて！周波数を変えるだけだから、努力する、ということとは違います。「引き寄せは胡散臭い」と思っていた人ほど、一度この周波数を合わせるだけ、という感覚が納得できれば、そのあとは早いです。

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In-You ライフコーチング